【FIREの日常】#20 ご近所紹介:ゆーぷる

これまでFIREの日常では私の生活スタイルや考え方などを書いてきましたが、そろそろネタも尽きてきました。そこで、観光地でありリゾート地でもある淡路島に住んでいるメリットを活かして、家の近所にあるスポットやお店に私が行ってみて、その様子や感想を紹介していきます。今回は、「南あわじリフレッシュ交流ハウス ゆーぷる」です。

「ゆーぷる」は、南あわじ市の南淡と呼ばれる地域にある健康ランドです。うずしお観光で有名な福良から車で10~15分ほど山道を登ると大きな看板が見えてきます。目的地までは一本道で迷うこともなくしばらく走ると、右手に全面ガラス張りの平屋建て建物が見えてきます。

私が訪れたのは2月の平日11時半ごろでしたが、全部で80台~100台くらい停められる駐車場に20台ほどの車が停まっています。早速、車を降りてタオル持参で入口の自動ドアをくぐると結構な広さの靴脱ぎ場があります。靴のロッカーは定番の鍵付きに加え鍵無しの下駄箱があったので、恐らく地元の方々や常連さんがふらっと寄って鍵無しに草履などを入れるのだろうと想像できます。

私も下駄箱に草履を仕舞い、いざ店内へ!。入り口から見る奥行きはかなり広く、奥の飲食テーブルでは2組が昼食をとっています。その様子を眺めながら5mほど進むと左手に券売機があり、各種メニューのボタンが並んでします。大人(630円)のチケットを購入して、背中側にある受付に。受付には2名の店員さんが居て、笑顔で「いらっしゃいませ!」と声をかけてくれます。

脱衣所には100ほどのロッカーがありましたが、先客は一人しかいなかったのでガランとしています。こんなご時世なので蜜は避けたいと思っていましたが、これなら安心です。かかり湯を浴びてから汗を流そうと洗い場に向かいましたが、そこにも2人しかいません。湯舟に浸かって確認すると、その時間には私を含めて全部で6名が浴室を利用していました。

「ゆーぷる」には2種類の浴室があって、男女で毎日入れ替わります。私が行った日は偶数日だったため、男性は「遊び心いっぱいB浴室」で、露天風呂には滑り台や水上雲梯(うんてい)、タングラーというぶら下がり施設があります。まずは主浴槽の潮崎温泉を堪能した後、誰も居ない高温サウナで目一杯汗をかき、外気浴のついでに雲梯につかまります。雲梯なんて40年ぶりで、ものすごく懐かしいうえに野外で全裸なんです。

なんて解放感!!

幸いにも露天風呂には誰も居なかったので、恥ずかしいなんて微塵も感じることなく、満面の笑みで童心に帰って遊びました。

結局、サウナやぶら下がりを1時間ほど満喫し、風呂上がりには大好きな黒酢ドリンクで今回の「ゆーぷる初体験」を締めました。施設としては露天風呂にあるチェアーの汚れが少し目立っていたり、夏場は虫が多いなど色々と難もあるかもしれませんが、個人的には十分楽しめました。次はA浴室にも行ってみたいと思い回数券も買ったので、これからも利用しようと思っています。

リピート確定!!

コメント

  1. […] さんゆ~館は、前回紹介した「ゆーぷる」と同じ海月館グループが経営している、言わば兄弟・姉妹のようなレジャー施設です。温泉施設が2種類あって、それを男湯・女湯で毎日入れ替えているところや、ロビーに格安の産直野菜やお土産を置いているところ、値段なんかはどちらも同じですが、さんゆ~館には夏場のみ利用可能なプールが併設されているところが大きな特徴です。 […]