【FIREの日常】#14 家の近所の買い物事情

最近の日記では、私の感じたことや身の回りのことなど、かなり個人的な話題が多かったので、今回は少し客観的な情報を入れながら書いてみたいと思います。テーマは「買い物事情」です。

日記の中でも私の住んでいる地域は不便だと書くことがあります。これは徒歩ですべてが完結する東京と比較してのことで、実際には車さえあれば、あまり不自由さは感じられません。

私の自宅兼事務所は南あわじ市の阿万地区にありますが、車で30分圏内にイオンやマルナカなど大型スーパーは3店舗あり、地元の食品スーパーも2店舗、ホームセンターは3店舗、100円ショップも3店舗、など結構充実しています。さらに家から45分かけて洲本まで足を伸ばせば大型電気店や安売りスーパー、ユニクロなどもあり、同じく45分かければ徳島市街にも行けます。

とは言え、都会のような散歩ついでにとはいかないので、買い物に出るときは常に車に乗り、しかも幾つかのお店をまわるので、だいたい半日仕事になります。10時開店のお店が多いので、開店直後のホームセンターでDIYの道具などを買ってから、車を10分ほど走らせ100円ショップへ。そのまま15分かけてスーパーへ向かい食材を調達してから家に帰ると、大体12時をまわっています。

そのため、買い物に出る頻度は減りました。東京で生活していた頃はほぼ毎日食品スーパーかコンビニに行って食品や食材を買っていましたが、今は週に2~3回程度。冷蔵庫にモノが無くなったら出かける感じでしょうか。あとはネット通販ですね。私は主にAmazonを利用していますが、配送時間は東京とほとんど同じで翌日には届きます。

なので、車さえあれば買い物の質はあまり違いはありません。ほとんどの日常品は普通に手に入ります。もし、淡路島への移住を考えている人から、『移住への準備は何をしたらいいですか?』と聞かれれば、『免許は絶対に必要だから、持っていないなら、取ってからにしなさい』と言うでしょうね。

ちなみに余談ですが、淡路島の道はとても走りやすくて快適です。もちろん、私の家のまわりのように住宅地にはすれ違うのに困難な細い道もいっぱいありますが、それは都会でも同じなので、それほどマイナスポイントだとは感じていません。ただ、運転には注意が要ります。道にもよりますが、幹線道路は道幅が広いのと走っている車が少ないので、スピードを出しがちです。当然、島にも警察はいるしネズミ捕り(定置速度取締)もやっていて、わずか3ヶ月の滞在歴で2回ほど取り締まりの現場を見ました。

話を戻すと、食材なら無人販売所でも買えます。しかも、これが新鮮でとても美味!!

1つ100円~200円で淡路名産の玉ねぎはもちろん、季節の野菜が少量ずつ無人の露店に置かれています。自分の好きなものを取って、代金を箱に入れる自己申告のシステムですが、個人的に野菜は、自家生産 > 無人販売所 >スーパーの順番で手に入れるようにしています。

あと、好みのお弁当屋も見つけました、千博屋さんです。家からは少し遠いのでヘビーローテーションは叶いませんが、月に一度は買い物ついでに寄りたくなるお店です。他にも美味しそうなお店はいくつもあるので、これから少しずつ開拓していきます。まとまったら、日記でお弁当だけの記事も書いてみます。

最後に、困っていることを一つだけ。周囲に飲食店が無いんです。私は自炊派で普段はほとんど外食をしないのでいいのですが、たまに知り合いが訪ねて来て『一緒にランチでも』となったときに困ってます。まさか、私の手料理って訳にも行かないし、どこかに案内するんですが、その移動に30分もかかります。しかも、その後『もう少しお茶でも』となっても、場所が無い(私が知らないだけ?)。結果、30分かけて家まで戻って珈琲を飲むってことになります。

まだ3ヶ月しか住んでおらず、今回の記事は情報量的に少し薄い感もありますが、これからも続けて情報収集と発信をしていきますので、今後の成長を温かく見守ってやってください。(*’ω’*)