早いもので、今年も残り1週間を切りました。書くネタも減ってきたので、今回は1年を振り返ってみたいと思います。
そもそも、昔から日記をつける習慣などなかったのに、移住の記録というか備忘録の代わりに始めたブログ投稿でしたが、今年はこれも含めると49件もアップすることができました。ちなみにその前の年は114件(2021年12月分も含めて)なので、半分くらいになってしまいました。でも、週1ペースでネタを探すもの結構大変で、これで丁度いいかなぁ、、、と少し自分を甘やかしています。
49件の内訳はFIREの日常が42件で雑感が7件。ネタが無くなって困った時に雑感を書いていたので、2ヶ月に1度は書くことが無かったことになります。やはり2年目ともなるとそうそう新しいことばかりに取り組むのは難しく、移住生活もやや日常化してきたことを感じます。
あと、今年は書斎の本棚(読書感想文)は書かなかったようです。読書量がそれほど落ちたとも思いませんが、この場で披露するような本ではなかったかもしれません。テキストマイニングでKH Coderを使うための本やフードテック、四字熟語辞典、、、などなど、自分で好きなものを選んだ、と言うより仕事の都合で必要なものを読んだ感じでしょうか。
ただ、宅建のテキストと問題集は結構読んだかも。。。
ブログの中身でいくと、一番閲覧数が多かったのは3月に書いた「湯の川荘」という近所の温泉の話と同じく3月の「春の祭り」に関する雑感が同数で、次が「移住」というキーワードがタイトルに入った記事が僅差で続きます。そして、何故か春ごろの記事が2022年、2023年とも閲覧数が多いのですが、理由はよく分かりません(*_*;
3月4月だけ新しく名刺交換した人が多かった訳でもなく、春だけ特別な仕事を引き受けて、その関係者が見ていた、、、と言うこともなく。もしかすると、ホームページから営業先を探すような業種の人たちも新入社員が入ったので手あたり次第Web検索をして、たまたまうちのサイトを見つけて、とりあえず直近のブログを開いた???
まあ、考えても何の得にもならないのでスルーします。
あとは記事の内容なんですが、やはり私にとっての「はじめまして」の記事は減っている印象です。自治会の役員になったことで地元の伝統行事や変わった仕事を書いたものや、庭の新たな造作物については「はじめまして」ですが、あとはイベントに参加した感想だったり、旅行記だったりと改めて1年分のタイトルを見てみると少し趣が変わったように感じます。
まあ、ある程度は分かっていたことなんですが、常に新しいことばかりにチャレンジできるわけもなく、すべてが初めてだった移住生活も2年経ってかなり慣れたのでしょう。生活の質は安定してきたので良いことだとは思いますが、日記に書く内容が少なくなってきたのは、、、痛しかゆしです。
また、この日記以外にも、10月からあわじ暮らし総合相談窓口で相談員を務めることになったので、相談のかたわら「相談員ブログ」も書くことになり、12月末時点で3本の記事を書きました。これは来年も続くので、さらに書くことが減るかも(>_<)
新たなチャレンジ、、、釣りとか登山とか写真とか。資格取得の勉強とか地域活動・ボランティアに取り組むとか。
日記を書くために新たなことを始める、、、きっかけとしてはいいですが、手段と目的を混同しないように、マイペースで無理のない範囲でチャレンジを続けようと思った、2023年の年末でした。