不自然な出来事

これを書いているのは2021年11月29日 PM5時40分ごろで、後々の検証のため正確に時間を記しておきます。

私は、仕事の都合で1か月ほど埼玉県の所沢(正確には小手指)に滞在しています。夕方に在宅の仕事がひと段落したのでスーパーの値引き品を狙いに、5時過ぎに滞在先から買い物に出ました。

すっかり日は落ち、星がちらほらを見え始めた、そんな時間帯でしたが、空から「ゴォー」っという轟音とともに着陸態勢に入った航空自衛隊の飛行機が夜間飛行のライトを照らしながら飛んできました。

夜間飛行の自衛隊機を見たのはこれが初めてで、思わず足を止めて行き過ぎる格好いい機体をしばしぼぉーっと眺めていました。「恰好えぇ」とマスクの下で思わずつぶやいたことろで、寒さでふと我に返りスーパーに向かって歩を進めようとしましたが、数十歩あるいたところで、また「ゴォー」と聞こえてきました。

最初に観た初号機に比べると少し感動の度合いは下がりましたが、それでも「ほぉー」くらいの感動を口にしかけた矢先、また別の「ゴォー」が聞こえてきました。

ん?  3機連続?と思っていたのもつかの間、結局スーパーの行き帰りの20分くらいの間に8~9機の自衛隊機が入間基地に向けて飛んでいきました。

こうなると、最初の「恰好えぇ」が「何かあったのか?」に変わり、要らぬ妄想がはじまりました。

妄想① 自衛隊機の一斉帰社

実は、自衛隊もどこぞの会社のように帰社(帰基地?)時間が決まっていて、成果の出ていない営業社員のように、時間いっぱいまで粘って訓練や情報収集している。

妄想② アリの行列式訓練

自衛隊機はアリの行列のように10台近くが一糸乱れず一列になって飛ぶことで、協調性と飛行技術を磨いているから、着陸も同じ時間帯になる。

妄想③ ハチの巣状態

私が見たのは自衛隊機のほんの一部で、実際はかなりの数が空を飛んでおり、20分の間に10機が基地に帰ることは普通のことである。まるでハチの巣に戻るミツバチのように。

こんなくだらないことを考えながら、行きついた先は「きっと私に隠している、とても重大な事件か事故が起こってるのだ」でした。折しも、今日は「オミクロン株」のニュースが派手に取り上げられ、日大の理事長が起訴された日です。本当は、裏でもっと大きな何かが起きていて、偉い人たちはそれをカモフラージュするために国民が飛びつくニュースを提供したのでは…

多分、昨夜見た「日本沈没」に影響されてますよね。。。