【FIREの日常】#131 冬の恒例行事

人間、50年も生きているとある程度の行動パターンが決まってきます。
私の場合は、年明けから3月頃までにやっていることが幾つかあって、長いものだと20年以上続いていたり、移住してから増えた行事もあったりします。今回はネタ切れを埋めるべく、冬の恒例行事について書いていきます。

一つ目は、スーパーボールを観る、、、です。
以前も書いたかもしれませんが、大学時代にアメフト部に所属していたことがきっかけでアメリカのプロフットボール「NFL」を好んでみています。毎年9月の中旬からシーズンが始まり12月末にレギュラーシーズンが終わります。1月中はプレーオフで盛り上がり、勝ち残った2チームが最後に戦うのがスーパーボールです。毎年2月の第一日曜日(日本時間だと月曜の朝8時くらい)に開催され、今年は全世界2億人が視聴したようです。
会社勤めの時は毎年2月の第1月曜日を「スーパーボール休暇」と称して有給を取り、リアルタイムで観戦するのが恒例行事になっていて、かれころ20年近くは続いているでしょうか。
今年は推しのチームが勝ったので、喜びともう終わったのかぁ、という喪失感が半端ないです。

二つめは、卓球バレー大会のボランティア参加。
これは淡路島に来てから知り合った人たちに頼まれて参加しているので、恒例行事に含めるかを迷ったんですが、これからも1月になると毎年お願いされるのは分かっているので、恒例行事に新規追加しました。今年は午後から予定があったので、午前中の会場設営や予選リーグの集計などをお手伝いしていましたが、子供から老人までワーワーキャーキャー言いながら白熱した試合をしていました。

三つ目は、恵方参り。
これは、ここ10年くらいで何となくやっている習慣です。その年の恵方にある神社に行って、『チャンスに気づきます様に、チャンスをつかめます様に』とか言う風習らしいのですが、東京に居る時は散歩がてらその方角の神社にお参りしていました。
ただ、淡路島の南端に住んでいる私には、恵方が南南東だった2023年はもちろん行ける神社がなく、徳島の仕事帰りで目についた神社に行きました。その程度の信仰心なんですが、それでも恒例行事に入れておきます。今年の恵方は東北東。我が家から見ると山しか見えませんが、どこに行けばいいのやら(;_:)

四つ目は、通信講座を申し込む。
30代の頃から毎年、という訳でもなく、気が向いたらその年にやりたいことの通信講座を申し込んでいました。それが大学院の入学前後くらいからなので、ここ5年くらいは毎年の習慣になり、なにかしらのテキストを取り寄せています。昨年は宅建、今年は社労士。
私の好きな言葉に、
“Live as if you were to die tomorrow. Learn as if you were to live forever.”
というのがあり、特に後半の『永遠に生き続けると思って学べ』というのが気に入っています。インド独立の父ガンジーの言葉なのですが、実践していきたいと思っています。
ちなみに、ガンジーは家族からは嫌われていたようです。。。

5つ目は、ぎっくり腰。
寒い時期になると背中から足の筋肉が固まってつっぱるのか、ここ数年は毎年のように腰を痛めています。これを「行事」と呼ぶのはどうかとも思いますが、私にとっては『またかぁ~』って感じで、すっかり慣れてきました。今年も年末から腰を痛め、ピークは1月にやってきました。ちょうどその頃は東京や大阪への出張が続き、移動も一苦労。色々と対策もしているんですが、この先も付き合っていくことになるんでしょうねぇ(-_-メ)

6つ目は、散財です。
冬になると家の中で過ごす時間が増え、手持無沙汰でスマホを触り、通販のサイトを見てしまう。結果として後で見返すと『なんでこんなもの買ったの?』なんて品が増える、、、という訳です。
グラビティ(高級チェア)、パソコン、圧力鍋などの調理器具、健康器具なんかは大抵冬に買っています。まぁ、それなりに気に入って使っているので無駄な買い物ではないと思いたいのですが、今年もちょくちょく増えています。PSVR(ゲーム機)や30冊ほどの漫画。極めつけはサウナも買っちゃいました^^;
設置はもう少し先ですが、、、またレポートします。