先日、南あわじ市が国民健康保険の加入者を中心に健康診断を実施しました。私も50歳を迎え、徹底的に調べてもらおうと思い、出来る限りのオプションを追加して受診してきました。数日前にその結果が送られてきてきたんですが、移住して11か月が経ち、生活習慣が変わったことで身体の中身も変わってきたようです。今回は検査の結果を踏まえて、改善・悪化の原因や思い当たる節なんかを書いていきます。
結論から言うと、今回の検査結果はほぼ想定内でした。
まず、悪化したのは血圧で上が130だったため要精密検査となりました。でも、これについては検査した日が梅雨明け後の7月真昼間で、普段より10程度高い数値を示しても「異常」とまでは言えないかと、、、あとは、身長は-0.2cm、体重は+0.1kgとほぼ誤差の範囲。
そして想定内と言ったのは、コレステロール値と血糖値でした。この2つについては過去から指摘を受けていて、一時は通院して薬を処方されていた時期もありました。
で、これまでもコレステロール値を改善するために揚げ物を控えなきゃ、、、と言うことは分かってはいたんですが、移住前は外食が多かったので、ついつい茶色い食べ物に手が伸びて、ほぼ毎日何かしらを買っていたような気がします (*_*; 。 これが、近所にスーパーがなく、ほぼ自炊の生活になると揚げ物を食べる頻度は極端に減り、これが結果に反映されたのか、見事に悪玉コレステロール値は下がっていました。
もう一つの血糖値は、ほとんど変わっていないんですが、ここ数年で少しずつ下がってきていたのが、下げ止まったって感じです。こちらもサラリーマン時代から指導を受けていたんですが、2年ほど前に十分改善が見られたので、指導と通院はいったん終了していました。これが移住生活でどう変わっているのか興味はあったんですが、結果は変わらず。。。
実は、自炊が増えることでお米を食べる機会と頻度が増えたので、少し心配していたんです。なので、白米ではなく玄米を買ったり、なるべく熱々は避けて冷えたご飯にしたりと工夫をしてみたんですが、結果を見て少し胸をなでおろしました。
あとはがんの腫瘍マーカーや胃のバリウム検査、レントゲン検査などすべてで「異常は認められない」と書いてあり、それほど心配はしてはいなかったものの、やっぱり安心できました。特に、胃は過去に何度か再検査を受けたことがあったんですが、こちらも食生活が変わったからかストレスが無くなったからか、今回は無事にクリアできました。
移住をはじめてから生活環境が一変して、それが身体にどんな影響を及ぼしているのか楽しみにしていたんですが、ここまでは成功していると喜んでします。これを続けるのが大変なんですが。。。
あと、骨密度は20歳の117%、同年代の147%
これって自慢していいんですかね?