昨年の冬ごろから麻雀のプロリーグ「Mリーグ」の観戦にはまっていることを日記に書きました。夏の間のシーズンオフを経て、今年も9月に開幕したので、暇さえあればAbemaテレビで観戦を続けています。
そんな話を近所の人たちとしていたら、意外にもMリーグファンは周囲にそれなりに居て、
『じゃあ、我々もやらんかぇ』
となり、11月に阿万地区在住の有志で「AMAリーグ」を発足しました。
最初はルール作りから。
Mリーグのホームページから競技ルールを拝借してきて、それをベースに不要な部分を削り、AMAリーグの独自ルールを追加します。例えば、試合数。Mリーグは1チーム96試合を行い、上位チームで準決勝、決勝を行いますが、AMAリーグは1人8試合の短期決戦バージョン。
昼間は仕事や家族サービスをして疲れた大人が、週に1回ワイワイ・ガヤガヤ言いながら遊ぶのには、これくらいが丁度いいかと。
もちろん、お金はかけません (-_-メ)
これは私のポリシーでもあるんですが、仲間内の遊びはお金が絡むと必ずダメになる。額の大小関係なく、遊びなのに妙に興奮する人たちをたくさん見てきましたので、これだけはご法度にしてもらいました。このルールに賛同してもらえる人たちだけを集めることを条件に私も参加しています。
とは言うものの、リーグ戦の優勝者になんの栄冠もないのも寂しいので、参加費の一部をトロフィーの製作費用に充てて、優勝者はそこに名前を刻める、、、かなりの栄誉ある賞です。
ちなみに、最下位だった人には、次のリーグ戦の期間中にずっと羽織る「最弱王」の法被が与えられます。噂によると、トロフィーよりも値段が高かった、とか。
ルールができれば、あとはメンバー集めです。現時点で初心者も含めて9名ほどがエントリーしてくれました。年齢は、50代が3名、40代が3名、30代が1名、20代も2名います。
かなり年若な人ばかりに声をかけましたが、会員はもう少し増えそうです。
ここまでを10月中に終え、いよいよプレマッチ。
麻雀は地方ルールがとにかく多くて、どうやら淡路島にも独自に広まった役やルールがいくつかあったようです。ただ、外から来た移住者には理解できないものだったので、それらが無いルールに慣れてもらうためのお試し試合をプレマッチとして開催しました。
メンバーは移住者2名、地元の人2名。全部で8局を2日間で消化しました。
1日5~6時間ほど(-_-メ)
さすがに疲れました。。。それでも、運営は大きな問題も混乱もなく進み、無事に検証を終えることができました。これなら人数を集めても大丈夫、、、とLINEグループが出来上がり、開催初日の日どりを決め、いよいよAMAリーグが始まりました。
今日までに5名が参加し、リーグ戦は概ね半分くらい消化しました。現時点で私の順位は真ん中の3位。後半戦のでき次第では初代チャンピオンに成れるかも。。。
夜の長いこの時期、楽しみがまた一つ増えました(^^♪