新事業・販路開拓 など

企業の規模や売り上げが成長・拡大する過程では、既存の商品を新しいマーケットに販売する「販路開拓」や、新しい商品を既存のお客さまに重ね売りする「新商品開発」など、これまでの製品・サービスと市場の再設定が必要になります。

私どもは、企業の成長を後押しするためのマーケティングをお手伝いします。

参照:アンゾフの成長マトリクス

市場浸透戦略

いままでの市場に、既存の製品やサービスを投入して、売上高や市場シェアの拡大をめざす戦略です。市場浸透戦略では、製品の認知を上げたり、購入意欲を高めたりすることが大きな課題となり、戦略の主な目的になってきます。

新商品開発戦略

いままでの市場に、新しい製品やサービスを投入して、売上を拡大しようとする戦略です。既存市場のニーズに対応した製品やサービスを開発すること、競合と差別化を図ることができる製品やサービスを開発すること、それができるかどうかが、重要なポイントになります。

新市場開拓戦略

既存の製品やサービスを新しい市場に投入して、勝負します。その市場に競合がいる場合は、商品力はもちろんですが、営業力・販売ネットワーク等の「売る力」が勝負を左右することも多くなります。既存製品の海外進出・海外展開は、新市場開拓戦略の一例と考えることができます。

多角化戦略

新しい市場に新しい製品やサービスを投入する戦略です。多角化戦略は、ほとんど経験のない市場で新製品を投入するため、マーケティングのコスト、製品・サービスの開発コストがかかるなどのリスクがあります。リスクがあっても新しい収益源を求める時、または求めなくてはならない時に、ハイリスク・ハイリターンの多角化戦略がとられます。

海外展開

飽和した国内市場から利益率・販売量の確保を目指して海外展開を検討する企業が増えています。海外展開も一種の「新市場開発」ではありますが、国内の場合とは戦略や段取りが異なります。直接投資・間接投資・輸出のどれを選ぶか(またはどう組み合わせるか)、現地の販路は誰(ディストリビューター)に依頼するのか、また、そのライセンスの独占契約・非独占や地域統括の範囲など、準備は国内で市場拡大することに比べて煩雑で手間がかかります。

そして、見落とされがちなのが海外展開後の撤退ルールの作成です。これまで、この撤退ルールがなかったり緩いことが原因で、業績に大きな影響を及ぼした事例は数多くあります。撤退ルールは不振(失敗)の場合だけでなく、好調(成功)時にも必要です。これまで十分な利益を確保できた海外市場でも、それが飽和して想定利益率を下回った場合などは国内市場より早いタイミングで撤退するものです。

私どもは、海外展開のスタートからクローズまでを計画段階からお手伝いし、事業成長をサポートするだけでなく、国内事業への影響を極力排除したリスクコントロールも含めてご提案します。